パリ→ ボーヌ → ディジョン → パリ
約12時間 料金 950ユーロ (入場料別)
ボーヌの散策、オスピス見学、ディジョン旧市街観光
ディジョンはブルゴーニュ地域園で一番大きい街です。かつてブルゴーニュ公国がオランダまで勢力を広げていた時代、外国とのいろいろな交流が盛んに行われ、芸術、科学、学問が発展しました。今もその当時の歴史的建造物が数多く残った街です。
14世紀から15世紀の間、ディジョンはブルゴーニュ公国の首都となり、公宮殿は現在美術館となっており、フィリップ2世とジャン1世のお墓が置かれています。どちらも祈りをささげる生前の姿を模した彫刻が施され、足元にはライオン、頭頂には羽を広げた天使の彫刻がおかれている。その下には無彩色の 40cm ほどの「嘆く男たち (pleurants) 」が墓を取り囲むように配置されている。この小さな彫刻は国内でも主要な美術品のひとつに数えられています。
お土産には有名なディジョンの伝統マスタードを是非どうぞ。